北海道稚内市内の住宅で、病院パート職員の女性(46)が刺殺された事件で、稚内署の捜査本部は29日未明、 高校1年生の女性の長男(16)と、長男の友人の高校1年生男子(15)を殺人の疑いで逮捕した。
2人はともに容疑を認め、調べに対し「大変なことをしてしまった」と話しているという。 捜査本部では動機や2人の役割などについてさらに慎重に捜査を進める。
調べによると、2人は共謀して、27日午後10時ごろ、住宅の1階浴室前の廊下で、 女性の首や胸を刃物で数回刺して失血死させた疑い。凶器は捨てたとみられ、まだ発見されていない。
長男は当初、遺体の第1発見者を装って近くの家に自ら119番通報を求め、「金髪の男が玄関から逃げていくのが見えた」 「27日は午後9時ごろまで母親と一緒にいて、音楽を聴くため2階にいった」などと話していたが、つじつまが合わない点があり、 捜査本部が追及したところ、殺害を認めた。 【詳細】