福岡市東区で、同市博多区千代1、会社員大上哲央(あきお)さん(33) 一家5人の車が同市職員運転の車に追突され海に転落した事故で、長男紘彬(ひろあき)ちゃん(4)、二男倫彬(ともあき)ちゃん(3)、 長女紗彬(さあや)ちゃん(1)を失った哲央さん、かおりさん(29)夫妻は27日、読売新聞の取材に応じ、 無念の表情で事故当時の様子や現在の心境を語った。
「バックミラーに光が見え、『来る』と思った瞬間にすごい衝撃を受けた。気付いたら車が空を飛び、 海に落ちていった。死ぬと思った」。哲央さんは自宅前で、事故の瞬間を振り返った。 子供たちを助けようとして負傷した右手に包帯が巻かれていた。転落後は「とにかく子供を助けることだけを考えた」という。 【詳細】