ベストセラー「ハリー・ポッター」シリーズの日本語版翻訳者の松岡佑子さん(62)が、 同シリーズの翻訳料などの所得を申告していなかったとして、 2004年までの3年間に約36億円の申告漏れを東京国税局から指摘されていたことが分かった。
松岡さんは「居住地のスイスで納税した」と主張したが、 同国税局は実際の生活の本拠地は日本にあると判断したという。
追徴税額(更正処分)は過少申告加算税を含め8億円を超すとみられる。これに対し、 松岡さんは課税処分を不服として異議申し立てを行うと同時に、日本とスイスの国税当局による相互協議も申し立てたという。今後、 どちらの居住者であるか両国間で協議される。 【詳細】