「ゼロからやり直したかった」――。奈良県田原本(たわらもと)町の医師(47)方で母子3人が死亡した放火殺人事件で、 逮捕された高校1年の長男(16)は、県警の調べに対し、こう語った。
また、小学校当時はあこがれの対象だった父親への殺意も供述している。 父親からの期待とそれに対する反発。奈良県警は、長男が父親に憎悪を強めていったことが犯行の背景にあるとみている。
長男は小学校高学年のころ、「父親と同じ医師になりたい」と周囲に話し、父への尊敬の念などを卒業文集につづっていた。 父親も長男が医師になることを望み、中学受験前には付きっきりで勉強を指導した。 【詳細】